カミソリ負けにはやはり病院が一番ですよ!

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どのような病気にも当てはまりますが、その費用や時間のことを最優先事項と考えなければ、最も最良の治療法は“医師に相談すること”です。ですから、もちろん“カミソリ負け”も皮膚の病気になるので、例外じゃないんです。

まずは皮膚科へ

カミソリ負けを治そうとするなら、とにかく皮膚科へ向かいましょう。専門科では、まずはカミソリ負けの患部のサンプルをとり、十分に検査をして、原因自体を探ることからはじまります。それからは、患者さんそれぞれに合った治療法をアドバイスしてくれます。

カミソリ負けの検査ってなに?

あなたはカミソリ負けの正式名称を知っていますか?
俗にいうカミソリ負けは“尋常性毛瘡(じんじょうせいもうそう)”と言うんですね。カミソリが原因でできてしまった肌細胞の小さな傷から、黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌がここぞとばかりに侵入し、赤い湿疹ができてしまうという寸法です。

しかしながら、同じような湿疹の症状でも、細菌とは違う、はくせん菌やカンジダ菌などのカビの一種などとも、間違えてしまう場合もあるので、やはりしっかりとした検査が必要になるんですね。もちろん治療法もまったく異なってきます。

専門科である皮膚科では、カミソリ負けと思われる症状には、顕微鏡検査を実施。発疹の膿などをを採取してから、菌の種類を検出し、病体を突き止めます。

皮膚科での治療とは?

カミソリ負けの治療とはどんなものなのか。
内服用の抗菌薬を服用するか、自分の手で塗る抗生剤が処方されることが多く、在宅での治療がほとんどです。ごく稀に細菌によるひどい炎症が起こってしまったカミソリ負けの前例もあることから、みなさんには気を付けていただきたいと思います。

病院から処方される抗菌薬や抗生剤ですが、実は、長期にわたり使用すると、細菌に耐性ができてしまう場合があります。薬が効かないリスクがあるので、あくまでも応急処置という意味での薬と考えてください。

また、カミソリを使ったときに自分の肌のコンディションが悪い場合は、角質層に傷がつきやすくなって、ひどい症状になりやすいとされます。そのために、病院でも肌の状態が悪いと診断され、総合ビタミン剤が同時に処方されることもあるので、至れり尽くせりです。

普段の生活習慣が乱れているという判断が下れば、栄養士からの生活習慣改善のためのアドバイスもあります。

自分では手に負えないようなカミソリ負けで、抗菌薬や抗生剤を処方してもらえば安心…と考えずに、日常の生活から生活改善を行い、肌コンを整える、食事などで免疫力を失わないようにするという必要があります。

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